神たま〜みこしちゃん奮闘編(SNKプレイモア)個人的に好き!


SNKプレイモア好きな私としては、2008年になっていよいよSNKプレイモアらしいほんわか要素満載のパチスロ機が登場。

SNKプレイモアが誇る映像制作力を結集し、回胴機史上最高レベルの液晶演出を実現!
全編フルアニメーションを採用し、演出ひとつひとつをこだわり抜いて作り上げた“本格アニメとパチスロ機の融合体”、それが『神たま』の魅力です。アニメ映画さながらの超高精細な映像、愛らしいキャラクター、和風でどこか懐かしい感じのする独特の世界観、心地よい音楽...それら全ての要素が織りなす演出により、従来のパチスロ機には無かった新感覚を体感できます。
 また、本機は液晶演出だけでなくスペックも優秀。設定1でもボーナス合成確率は1/148と極めて高く、最もボーナス確率の高い「びっぐぼーなす」の純増は約308枚。3種類のボーナスとチャンスゾーン、そしてRTの組み合わせにより、変化に富んだゲーム性と出玉を生み出します。
「スカイラブ」、「シスタークエスト」で長期高稼働を証明したシステムの良い面を継承し、さらに稼働を高める新要素をふんだんに盛り込んだ“高稼働マシンの進化形”といえます。

パチスロ機において、重要なのは2027(JPS)でも証明された通り稼働率が高いかどうかという事だと思います。それは4号機の頃のようにモードによる出玉の違いがあれば、モード移行を狙った打ち方で常に稼動は保たれていましたが、5号機であれば低設定でも打ってもらえるような稼働性を目指さないとやっぱり遊べるパチスロ機である以上、波が荒いと結局はユーザーが離れていってしまう。
今回の神たま(SNKプレイモア)に関してはゲーム性はスカイラブ(SNKプレイモア)をより進化させた非常に凝ったモードになっています。ポイントとなるのは、RT突入のカギを握るCZで、ボーナス終了後orRT終了後or通常時150G消化後はCZに突入する。こうした周期性はスカイラブから受け継いだ要素であり、新規に加わったより面白い要素がCZの突入契機によりRT突入確率が異なる点。
BIG終了後:約50%
REG終了後:約25%
みこしチャンス終了後:約75%
CZ→RTループ率:約25%
CZはチェリー成立時の一部で終了する。
チェリーが残念な転落役になっている部分もSNKプレイモアらしくて良い所だと個人的には思ってます。


CZ中の特殊リプレイ入賞で50GのRT(みこし祭り)に突入する、RT終了後はCZへ戻ってくる。それと面白い要素はボーナス中もあり、通常時orREG中に獲得した「龍玉」を使用する事でBIG中BGMの変更が可能。その他着メロや待受画像もGET出来る。実に凝った内容だ。

パチスロ格闘美神ウーロン(サミー)

http://777.nifty.com/cs/catalog/777_777/catalog_woolong_1.htm
ドラゴンタイム(RT)中のBIGボーナス当選時にはちょっとしたサービスが存在している。BIGボーナスは通常、404枚を超える払い出しで終了(純増最大363枚)+ドラゴンタイム100G※BIG中は技術介入により最大+34枚の獲得が可能。REGボーナスは119枚を超える払い出しで終了(純増116枚)ここで、ドラゴンタイム中にBIGに当選した場合、技術介入なしで純増最大363枚獲得出来るようになっている。
最近ではRT中のボーナスのひくタイミングによっては損した気分すらしてしまう機種が多いなか、こうしたちょっとしたサービスは意外に良いと思う。RT中のボーナスに如何にプラス要素(イメージ)を付けるかという事は非常に大切だと思う。

タイヨーE、業界初演出の搭載機発表

タイヨーエレックでは3月27日、六本木・オリベホールにおいてパチンコ新機種『CRサムライチャンプルー』のプレス発表会を開催した。
 同機は04年にTV放映され深夜帯にも関わらず高視聴率を記録した人気アニメ「サムライチャンプルー」とのタイアップ機で、原作の持つ世界観に業界初の「ちゃんぷるー演出」を加えた点が最大の特長。

 「ちゃんぷるー演出」は液晶上で起きた演出を巻き戻しや早送り、突然再生するもので、失敗した演出をやり直して再挑戦させる、あるいは演出をショートカットし、一気にクライマックスシーン…といった従来にない演出アクションとなっている。この演出発動のカギを握るのが「チャンプルーカセット役物」で、「カセットが動けばチャンプルー演出が発動=熱い」という分かりやすいゲームフローを生み出している。

 タイプは8個保留と確変時の電チュー優先変動を搭載した『MTW』(大当たり確率1/315.5、確変突入率56.7%)の1スペックのみとなっている。納品は5月7日より。

 なお、プレス発表会では佐藤英理子社長が挨拶の場に立ち「2D、3D両面においてクオリティも高く、カセットのギミックなどオンリーワンの演出が盛り込まれており『萌えよ剣』以上の手応えを感じている」と期待を寄せるとともに、今後も斬新なゲーム性を追求し、女性を含めた幅広いプレーヤーに受け入れられる機械の開発を行う意向を述べた。

引用元:http://www.adcircle.co.jp/greenbelt/
詳細画像とか:http://www.n-pachi.jp/topics/samurai_champloo/index.html

最近何かと元気な話題ばかりな気がするタイヨーエレック。伝説の巫女ではゲーム業界ではないのにマルチプラットフォームでパチンコ・スロット共に展開するなど精力的な戦略が実に余暇産業にとって頼もしい限りだ。CRギャラクシーエンジェルが導入後(地元では当然導入店舗が1店もないんだけど)下馬評よりも上々の出来だと噂されている。少なからず、今回のCRサムライチャンプルーではカセットテープ役物により、演出の逆再生から逆転演出に発展させる演出を搭載している。というか、私は昔からそうした機種が出てないことに不思議を感じたけれど、まぁ・・ユーザーの方がアイディアが柔軟な場合もある気もする。個人的なイメージだけど、タイヨーエレックって毎回絶妙なタイアップを持ってくる気がする。なんていうか、マニアックにはならないようなマイナーな路線というか・・・なんというか・・・。

タイヨー、ARTループの『一騎当千』発表

前々から話題にあった一騎当千の筐体がようやくお目見えした。原作を知らない人も知っている人も、打ちたくなる様なパンツ丸見えがデフォの演出だ。

 タイヨーはこの度、アニメ「一騎当千 Dragon Destiny」をモチーフとしたパチスロ新機種『一騎当千』と『一騎当千A』を発表した。両機とも、プレーヤーの引き次第でARTがループするゲーム性が最大の特徴だ。
一騎当千」は、2000年より月刊コミックガムワニブックス)にて好評連載中の美少女格闘漫画。今回の新機種は、その原作コミックのテレビアニメとして07年に放映された「一騎当千 Dragon Destiny」とのタイアップとなる。
 ゲーム性は、ボーナス終了後にART抽選状態に突入し、この間にリプレイ入賞で7ゲームのARTに、スイカ入賞で77ゲームのARTに移行。ARTの規定ゲーム数を終えると再びART抽選状態となり、ART抽選状態中にベルに当選するまで、ARTが繰り返されるというもの。基本的には7ゲームのARTがループしていき、ループ率は『一騎当千』が85%、『一騎当千A』が80%となっている。ARTの1ゲームあたり純増は『一騎当千』が約1枚、『一騎当千A』が0.3〜0.4枚。
 ART中は、原作の人気キャラが千人斬りに挑戦する演出となり、押し順ナビに従って敵を倒していく。ARTがループし斬った人数が増えていけばコスチュームも変化していき、見事千人斬りを達成すれば、プレミア演出が楽しめる。
 ボーナス獲得枚数は『一騎当千』がBB約238枚、RB約90枚、『同A』がBB約300枚、RB約100枚。ARTのループ率が高い『一騎当千』のボーナス獲得枚数は『同A』と比べて少なくなっている。ボーナス合成確率は設定4以外同じで、両機ともボーナス合成確率は1/197.1(設定1)〜1/153.1(設定6)。納品は5月11日から。

引用元:http://www.adcircle.co.jp/greenbelt/
詳細画像とか:http://www.n-pachi.jp/topics/ikkitousen/index.html
プレイヤーのヒキによって、ARTがループするという仕様は他機種でもあるゲーム性だが一騎当千において、他機種と違う点はARTがリプレイ入賞で7ゲームで継続率が80%OVERである点。リプレイ(種なし)の場合は出現確率をコントロールできる為、高設定であれば長時間ARTで遊べる可能性がある。ART中は千人斬りに挑戦すると書かれているが以前より私が言っているのは、ART中というのは単調になりがちで、プレイヤーに作業という感覚を与えてはいけないということだ。実際打ってみるまでは何ともいえないけれど、画像を見る限りじゃなんていうか・・・笑ってしまうぐらいどこかをパクっている。地元じゃ導入すら危うい空気なので・・。地元のスロ屋、最近は新台はほとんどがパチンコで、パチスロの新台は1ヶ月に1回あるかないか、経営不振なのは見て取れるけど頑張って欲しい。
女子高生格闘繋がりで、少し気が早いが格闘美神武龍X(サミー)が出る予定らしい。一騎当千と対照的なので、個人的にはどちらかというと・・パン(ry

12月の廃業店舗数、暫定集計より悪化

ユーザーが余暇産業(パチンコ・パチスロ)から離れて行ってるとユーザー自身が感じる現状、その実態が数字となって現実に起きている事実を顕にしてきた。スロ屋が潰れてるとは聞いているものの、近所のスロ屋(パチンコもおいてるけど)は一軒も潰れてないのでなんとなくだが、他人事のような気がしていた。

 全日遊連は3月18日、昨年1月から月次実施している「新規店舗数及び廃業店舗数調査」に関する昨年12月から今年2月までの3ヶ月間に関する調査結果をまとめて発表した。
昨年12月分については暫定集計として1月末に一度発表されていたが、今回の集計によると、廃業店舗数が前回の暫定集計よりも40店舗多い175店舗。暫定集計でも2007年中の最悪を記録していた月間の廃業店舗数がさらに深刻な状況にあったことがわかった。2007年中の廃業店舗数の累計も暫定集計より42店舗多い1299店舗と報告されている。昨年12月末現在の営業店舗数は1万2700軒。全日遊連のパーラー加盟率は94%とされる。
 一方、08年1月と2月の廃業店舗数はともに72店舗ずつで、2ヶ月合計で144店舗。2月末現在の営業店舗数は12月末より270店舗少ない1万2430店舗となっている。
 また2月末現在の遊技機設置台数はパチンコ機276万6626台(前年同期比4962台減)パチスロ機152万81台(同30万8268台減)、その他も含めた総設置台数は428万8098台(同31万5083台減)という集計結果だ。

引用元:http://www.adcircle.co.jp/greenbelt/
この結果を見る限り、パチスロ機の衰退は異常事態だという事が窺い知ることが出来る。31万台減少したうち30万台がパチスロ機、危機的状況だが12月における状態であり既に記事を書いている3月では状況は更に悪化していると考えたほうが無難だろう。
1ヶ月あたり約70店舗ずつ消えており、現時点3月まで上記結果から3ヶ月経過しているので210店舗近く営業を停止した店舗がある可能性がある。だが、1月には新・吉宗(大都技研)や北斗の拳2ネクスト(サミー)など話題の筐体が登場している。9項目が緩和されたパチスロ機(新5号機)の導入が早くて4月、少しでも勢いが戻ってくることを期待したい。

絶好調の山佐、次の機種はバイオハザード!!

5号機になり、絶好調の山佐パチスロ機。パチスロ戦国無双に続いてパチスロキン肉マンも導入後は人気が絶えないと思う。タイアップ路線にシフトチェンジした山佐は筐体の独自性を維持しつつも、新しいことに挑戦していく姿勢は評価できる。

さて、カプコンといえばアクションゲームの大御所。パチスロ界においても、デビルメイクライ3鬼武者3などを世に送り出している(どちらもRODEO)今回は、山佐からパチスロバイオハザードが登場予定らしい。検定が通過したという情報を元に書いているので、ゲーム性に関しては今は把握していないけれど、今から期待が大きい。
最近はゲームからパチスロ機へとタイアップする事が多く、ゲームが大人の遊びになってきている現在、子供の頃から家庭用ゲーム機で遊んでた大人は家庭用ゲーム機とは別にホールという場所で遊ぶ世代になってきたのかもしれない。

コルモ、イートレック、SNKがトリプルコラボ

SNKプレイモアではコルモ製のパチスロ新機種『クイージ』を発表、3月17日より同社東京ショールーム及び各営業所で開始した。同機はコルモとイートレックジャパンが共同開発、SNKプレイモアが総販売元となる。
 平均254枚が獲得可能なBB「クッキングボーナス」と108枚の獲得が可能なミドルボーナスを搭載。クッキングボーナス終了後は最長30ゲーム(ボーナス成立、チェリー入賞でも終了)継続のチャンスゾーン「わくわくタイム」となりRT突入契機である特殊リプレイの確率がアップ、同リプレイが揃うと100ゲームの完走型RT「アイスエイジタイム」に突入する。RT中の純増枚数は1ゲームあたり約0.7枚。なお、通常時にも特殊リプレイの確率がアップするチャンスゾーンが周期的に訪れる(演出は変化なし)。

 ボーナス合成確率も1/262.1〜1/160.6と高く、ボーナスとRTのループによる出玉感が魅力。また、ボーナス図柄ごとにリーチ目出現を優先する制御とリーチ目の出づらい制御を振り分けており、出目、液晶演出の双方に期待が持てるゲーム内容となっている。

 納品は4月20日より。

引用元:http://www.adcircle.co.jp/greenbelt/
このコラボが凄いのは3社がそれぞれパチスロ機を開発する技術力がある会社だということだと思う。ゲーム業界に例えるならば、もともとゲームソフト開発を行っているデベロッパー2社がパブリッシャー1社と共同でゲームソフトを作るという事は意外と頻繁にある出来事で話題にならない。だが、ガンダム無双(バンダイナムコ)のように、バンダイナムコという巨大なパブリッシャーでありながらソフト開発力もある会社が、同様にソフト開発力のあるコーエーとのコラボという事が注目を集めた。

パチスロ業界はあまり詳しくないけれど、筐体が一緒だけど開発元が違うことも結構あると思う。ただ今回のトリプルコラボというのは、ちょっとSNKプレイモアが特殊な立場だと思う。ゲームで言うところのパブリッシャー的な存在なのかなぁ。開発はコルモとイートレックジャパンという事で、上記説明ではコルモ製のパチスロ機と書かれていてSNKプレイモアの存在は結構薄いかもしれない。
ちょっぴり話はずれるけれど、どきどき魔女神判2(DUO)はいつ発売されるのかなぁ。