コルモ、イートレック、SNKがトリプルコラボ

SNKプレイモアではコルモ製のパチスロ新機種『クイージ』を発表、3月17日より同社東京ショールーム及び各営業所で開始した。同機はコルモとイートレックジャパンが共同開発、SNKプレイモアが総販売元となる。
 平均254枚が獲得可能なBB「クッキングボーナス」と108枚の獲得が可能なミドルボーナスを搭載。クッキングボーナス終了後は最長30ゲーム(ボーナス成立、チェリー入賞でも終了)継続のチャンスゾーン「わくわくタイム」となりRT突入契機である特殊リプレイの確率がアップ、同リプレイが揃うと100ゲームの完走型RT「アイスエイジタイム」に突入する。RT中の純増枚数は1ゲームあたり約0.7枚。なお、通常時にも特殊リプレイの確率がアップするチャンスゾーンが周期的に訪れる(演出は変化なし)。

 ボーナス合成確率も1/262.1〜1/160.6と高く、ボーナスとRTのループによる出玉感が魅力。また、ボーナス図柄ごとにリーチ目出現を優先する制御とリーチ目の出づらい制御を振り分けており、出目、液晶演出の双方に期待が持てるゲーム内容となっている。

 納品は4月20日より。

引用元:http://www.adcircle.co.jp/greenbelt/
このコラボが凄いのは3社がそれぞれパチスロ機を開発する技術力がある会社だということだと思う。ゲーム業界に例えるならば、もともとゲームソフト開発を行っているデベロッパー2社がパブリッシャー1社と共同でゲームソフトを作るという事は意外と頻繁にある出来事で話題にならない。だが、ガンダム無双(バンダイナムコ)のように、バンダイナムコという巨大なパブリッシャーでありながらソフト開発力もある会社が、同様にソフト開発力のあるコーエーとのコラボという事が注目を集めた。

パチスロ業界はあまり詳しくないけれど、筐体が一緒だけど開発元が違うことも結構あると思う。ただ今回のトリプルコラボというのは、ちょっとSNKプレイモアが特殊な立場だと思う。ゲームで言うところのパブリッシャー的な存在なのかなぁ。開発はコルモとイートレックジャパンという事で、上記説明ではコルモ製のパチスロ機と書かれていてSNKプレイモアの存在は結構薄いかもしれない。
ちょっぴり話はずれるけれど、どきどき魔女神判2(DUO)はいつ発売されるのかなぁ。