ホールのBGM

パチスロ・パチンコのBGMはユーザーが遊んでて快感・爽快感・満足感といったプラスの感情を抑揚する効果を生むための要素であり、ボーナス中のBGM聴きたさに何度もパチスロをするといった場合もある。昨今ではオリジナルパチスロはボーナス曲はオリジナルの歌が目立ち、CDの販売もあり大いに盛り上がっている。

そんなパチスロ機のBGMは朝一の清閑なホールでこそ、良く聴くことが出来るが。通常はホールのBGMの大音量と左右の筐体の音でかき消されて、ちゃんと聴けない場合が多い。また、ホールで聴くと良かったけどCDで聴くとたいしたことないかも・・・と思ってしまうことも結構ある。ホールのBGMはボリュームと流す曲のジャンルがお店によって様々であり、ある意味そこらへんもプレイ環境に結構影響してくる。
例えば、2027(JPS)はエンディングが確定する800G以降のRT中は歌が流れるんだけれど、ホールの環境音で結構聞き取りづらかったりするとへこむ。また、シェイク2(大都技研)やエヴァ(フィールズ)などはボーナス中の曲が機種の特徴でも大きなウェイトを占めているので、聞き取りづらいのは致命的な気もしないでもない。まぁ、隣の筐体の効果音がどの程度のボリュームかにもよるけれど。

逆に、沖スロなどの確定音は2つぐらい島が離れていても微かに聴こえる程、音量が大きい。”売り”になってしまえば、誰もうるさいなんて思わないだろうし、難癖つける人が逆に理解がないとたたかれる。新・吉宗(大都技研)の青7ダブルジャックのキーン音も相当うるさくて打ってて自分が驚いたぐらいだ。
で、話題は近所のスロ屋のBGMなんだけれど。このスロ屋のBGMが結構な頻度でミスチルを流す。普通スロ屋はユーロ系やダンス系などアナウンスや出玉実況などがBGMに乗ってもさほど違和感のないものが多い。ミスチルのボリュームも若干大きくて打ってても歌詞がちゃんと聞き取れるほどだ。ボーナス中ぐらいは、ミスチルを無視してボーナス曲を満喫したいけれど、私の耳はボーナスの曲よりもミスチルを細かに聞き取ってしまって・・・。なんていうか、ちょっぴり残念な気分だった。